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わきがガール~治療レポート~

わきが(腋臭症)、多汗症を剪除法(せん除法・皮弁法)手術で治すことを決意しました。完治するまでの道のりを記録します。

ワキガ皮弁法手術★入院1日目~手術当日の記録

入院中の記録

 

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腋臭症(ワキガ)の皮弁法(剪除法)手術を受けるために、入院してきました。入院1日目~手術の記録です。

手術当日に形成外科へ入院

入院の持ち物

入院期間は4日間~1週間の予定でした。荷物はかなり迷いました。退院の時に荷物が多すぎたら重くて持てないし、入院中に必要になっても困るので、入念に準備をしました。

A4サイズのショルダーバックと、3泊4日用のボストンバックがいっぱいになるくらいの荷物を詰め込みました。

  • 診察券・保険証、限度額適応認定証
  • 入院の誓約書や案内
  • 持病の持参薬、お薬手帳
  • お箸、スプーン
  • バスタオル1枚、フェイスタオル2枚
  • 歯ブラシ、コップ
  • ヌーブラ
  • 前開きの肌着2枚
  • 前開きのネルシャツ・ロングシャツ3着
  • シャージズボン
  • 大きめのパーカー
  • 靴下、スリッパ
  • 清拭用ウェットタオル、洗顔シート

持って行って良かったものはヌーブラです!かなり助かりました。手術前日に両ワキを剃る様に言われてたので、しっかり剃ってきました。

 

午前9:30に入院時間を指定されていたので、間に合うように総合受付へ行きました。30分以上早く到着してしまいました。受付の女性が病棟に電話をしてくれて、看護師が迎えに来てくれました。

ボストンバックが結構な重さだったので、退院するときに一人で持って帰れるかなぁと不安でした。

大部屋の空きがなくて個室へ入院

大部屋希望でしたが、空きがなくて個室へ入院になりました。案内された部屋は広くてキレイで、テレビもカード無しで見放題、病室にソファー・洗面所・トイレ・シャワーが付いていました。

今住んでいるマンションの部屋くらいの広さでした。個室は差額ベット代が1日8000円くらいかかります。早く退院しないと!と思いました。

 

手術着に着替えて準備

その後、事前に記入した問診票や持参薬を看護師に渡しました。そして入院中の生活や、手術に関しての説明を受けました。

看護師さん「手術は今日の午後14時30分です。それまでお部屋でゆっくり過ごしてください。大部屋に空きが出たら移動するようにします。

局所麻酔なので、食べ物や飲み物の制限はありません。点滴もしません。手術の30分前までには、手術着に着替えてトイレに行ってください。」

 

私「手術着の下着はどうしたら良いんですか?」

 

看護師さん「上はチューブトップのような胸当てをお貸しするので、それを術衣の下に来てください。下は、ズボンや靴下を普通に履いてもらって大丈夫です。」

 

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これが術衣の下の胸当てです。枕の上に置いてるので分かりにくいですが…。

 

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 術衣に着替えたところです。下は普通にジャージを履いています。手術開始30分前の14時までに着替えたら良いと言われてたのに、そわそわして早めに着替えました。腕時計とコンタクトレンズは外しました。

手術時間まで部屋で待機 

午前中に看護師さんが検温に来ました。体温は平熱。入院前にインフルエンザA型にかかっていたのですが、ギリギリで完治して良かったです。インフルエンザだと手術は延期になっていました。

14:00の手術予定時間まで、部屋でずーっと待機していました。広い個室でシーンとしていて、落ち着かない気持ちでした。12:00になると昼食が配膳されてきました。ご飯、お浸し、肉じゃが、汁物、ゼリー。

美味しいはずでしたが、味気ない食事でした。無理やり完食しました。

そしてまた部屋で待機。売店や図書室に行こうかなと思いましたが、術衣に着替えていたし、看護師さんが来るかもしれません。ベットに腰を掛けてじーっとしていました。

極所手術中にトイレに行きたくなったらどうしよう?と思って、あまり水分を摂りませんでした。

車椅子で手術室へ

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14:10に看護師さんが来て、抗生剤(セフジニルカプセル100g)を飲みました。 コンタクトレンズを外して足元が見えにくかったので、車椅子で手術室へ向かいました。点滴はしてません。

エレベーターで降りて手術室へ。ドラマでよく見るような、きれいな手術室でした。緊張する私とは裏腹に、入口のスタッフステーションからは、楽しそうな笑い声が漏れていました。

オペ着をした手術室の看護師さんが挨拶に来ました。「本人確認のために、お名前と生年月日をお願いいたします。」と言われ、ゆっくりと答えました。

オペ室看護師さん「今日は14:30から、両ワキの腋臭症をします。今から手術室に入るので、この帽子を被ってください。」

20代の若い看護師さんに手術用のキャップを被せられ、手術室へ。手術室の中は薄暗くて、思ったより狭いところでした。手術室の中では、看護師さんが2人いました。

 

いよいよ手術台へ。執刀は誰?

靴を脱いで車椅子から降り、手術台に仰向けになりました。手術台は、歯医者さんにある椅子を平らにして、少し大きくしたような形でした。

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看護師さんに指示され、手術着の袖を外して上だけ脱ぎました。

チューブトップのような胸当てだけつけている状態になったのですが、電気毛布のような布を足元にかけられたので暖かかったです。

看護師「両腕をあげて、頭の横の枕の上に置いてください。手術中は、腕がしんどいと思うけどなるべく動かさないようにしてね。

どうしてもしんどくなったら先生に言ってください。今から心電図をつけますね。」

両腕をバンザイするような体制になりました。胸に心電図のパットをつけられ、足首には血圧計を巻かれ、右手の人指し指にはパルスオキシメーターという機械をつけられました。

ピピピピピピピ…という脈拍の電子音が手術室に響き渡り、(ああ、本当に手術を受けるんだ…)という緊迫した気分になりました。

しばらくすると、40歳代ほどの外科医らしき人が手術室に入ってきました。看護師さんに電気メスや生理食塩水などの準備をテキパキ指示していました。診察の時の主治医とは違う人でした。

この人は誰?この人が手術するの???と不安になりました。手術代の上のライトをつけられ、眩しくて目を閉じていました。すると、また一人誰かが手術室に入ってくる足音がしました。

主治医「こんにちは。よろしくお願いします。」

声をかけられて目を開くと 、診察の時に担当してくれた主治医の顔がありました。時計を見ると14:30。いよいよ始まるのかと思いました。

手術部位のマーキング(デザイン)

主治医「レーザー脱毛したことある?脱毛して臭いが少なくなったりは?」

私「レーザ脱毛は何度かあります。途中で辞めました。毛の量は薄くなったけど、臭いは減りませんでした。」

主治医はそんなことを聞きながら、両ワキにマーキングをしていきます。手術で切り取る部位をマークするのです。ワキガの皮弁法(剪除法)の手術は、皮膚を切開し、裏返して、皮膚の下にあるアポクリン腺を切り取ります。このアポクリン腺は、ワキ毛の毛根に付随しています。

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なので、通常は有毛部(ワキ毛の生えている範囲)をマーキングするそうです。しかし、私は脱毛していて毛が薄くなっています。臭いも減っていないので、毛はなくなってもアポクリン腺のはたらきだけしっかり残っている可能性があります。

主治医はそれを考えながらマーキングしていきました。そのあとは両ワキを消毒されました。この間はずっとくすぐったくて笑うのを我慢していました。

主治医のほかに、最初に手術室に入ってきた医者(外科医B)と、20代の若い男性研修医がいたことを思い出しました。

目を閉じていて見えないので、ずっとスタッフ同士の会話に耳を傾けていました。

看護師「執刀は誰ですか?先生ですか?」

外科医B「いや、僕じゃなくてオペレーターは○○先生(主治医)だけど…」

 というやり取りが聞え、何とも不安な気持ちになりました。

 

局所麻酔が痛くて泣いた

主治医「じゃあ痛み止めの注射を打っていきますね。ちょっと痛いけど我慢してね。」

主治医は右側に立ち、右ワキに麻酔の注射を打っていきました。針が太くて、刺された瞬間傷みが走りました。すぐに終われ~!と思ったけど、点滴の注射のようにすぐには終わりません。針を変えて、複数の個所に打っていきます。

研修医「こっち側も打ちますね。チクっとしますよ」

左側からも声をかけられて、左ワキにも麻酔の注射を打たれました。両ワキ同時に局所注射を打たれて、痛くて思わず声を出してしまいました。

私「痛、痛い」

主治医「ごめんね、どっちが痛い?」

私「両方」

その時、左側から顔に液体がかかりました。麻酔の液が針から飛んできたようで、研修医に「ごめんなさい」と言われました。痛みと不安で泣いてしまい、看護師さんに「痛いね~大丈夫だよ~」とあやされて恥ずかしかったです。

主治医「これは痛い?じゃあここは痛み感じる?もう少し追加しようか」

麻酔の効き具合によって量を調節しているようで、麻酔の注射を打たれながら効き具合を確認されました。だんだん針の傷みがおさまっていきました。

外科医B「こっちは痛い?手術中に麻酔が切れたら追加するから遠慮なく言ってね」

いつの間にか、研修医と外科医Bが入れ替わって麻酔を打っていました。そんなことより(え?局所麻酔って手術中に切れるの?)という不安でいっぱいでした。

左右同時に打たれているので、効いているのかいないのかよく分かりませんでした。でも、手術中に麻酔が切れたら痛そうだし、麻酔打たれるのも痛いので、しっかり打ってほしいな~と思いました。

しばらくして、自分の両ワキの感覚がなくなっているのが分かりました。指で押されると押される感じはあるのですが、まるでワキの皮膚が分厚いゴムになったような感じがしました。歯医者さんの麻酔を思い出しました。

消毒した後は、上半身と顔に緑の覆布をかけられました。こういう布です↓

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両ワキのところは穴が開いていました。目の前が緑一色になって、何も見えません。布は薄くて、目を開けるとまだ照明の光で眩しかったです。

両ワキを切開!

麻酔が終わり、いよいよ手術が始ります。左ワキから切開を行うようで、左側から声が聞えました。目の前は緑一色で見えないので、ずっと耳をすませていました。

主治医「では始めます。電気メス下さい。痛かったら言ってくださいね~」 

え?痛いの?一気に恐怖が走りました。ちゃんと麻酔が効いていたので痛みはありませんでした。ジュッ…ジュッ…という、何かが焼けているような音がしました。自分の皮膚が電気メスで焼かれている音かな?ワキの皮膚が、熱いゴムになったような感じでした。

しばらくすると、主治医は別の器具を看護師に指示しました。シュッ…シュッ…という、紙が切られるような音が聞こえます。皮膚が動かされているのが分かります。ナイフのような器具でワキの皮膚を剝がしているのでしょうか?

今何をしているのか解説してほしい…と思いましたが、黙っていました。

 

両ワキ同時に手術をされる

しばらくすると、左側にも外科医Bが立ち、電気メスで切開を始めました。(え?左右同時に手術するの?)と戸惑いました。

外科医B「痛かったら言ってください~」

私「はい」 

主治医「指先の痺れはありませんか?」

私「はい(もう訳分けんねぇ…)」

片ワキずつ手術すると思っていたので驚きました。麻酔が効いていたので痛みはありませんでしたが、両腕をバンザイしてるので、腕がだるくなってきます。局所麻酔では腕は普通に動くので、動かさないように耐えていました。

 

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この画像のような立ち位置で、右側に主治医と研修医が立ち、左側に外科医Bが立っていました。

医師同士の会話が気になる

 手術が進んでいくと、医師同士の会話や独り言のような呟きが増えてきました。私は顔を覆布で隠しているので、医師の会話から手術の状況をイメージしていました。どうやら皮膚の剥離も終わり、皮膚の裏にあるアポクリン腺を切り取っている段階のようでした。

主治医「確かに結構あるな~」

私(何が?アポクリン腺?)

外科医B「範囲は狭いね」

主治医「でもしっかりありますよ」

会話が気になって仕方ありません。皮弁法では、医師が皮膚を裏返して、目で確認しながら、ハサミのような器具でアポクリン腺を切り取っていきます。手術をしながら範囲を決めているのでしょうか?

主治医「リスクは説明しているので効果優先でいいと思います。」

外科医B「そうだね。後で残っても可哀想だから」

主治医「4割くらいは傷がグチュグチュになりますし」

外科医B「そうだね。なったところで別に傷跡が酷くなるわけでも…」

 

 (そうです!傷跡は残っていいから効果優先でしっかり切り取って下さい!)と心で叫びました。口に出したかったのですがやめました。

傷みはありませんが、両わきの皮膚がすごい力で引っ張られているのを感じます。皮膚の裏のアポクリン腺を切り取るために、剥離した皮膚に指を入れて裏返しているのだと分かりました。

実際の皮膚はペラペラの皮ですが、麻酔が効いているせいか皮膚が分厚いゴムになったような感覚があります。その皮膚がものすごい力で引っ張られているのが分かります。

事前に皮弁法の手術動画を見た時に(薄い皮膚をあんなに引っ張って大丈夫なの?!)とびっくりしましたが、本当に強い力で引っ張られてます。

外科医B「どれくらい?もうちょっと攻めた方が良い?」

主治医「そのくらいで良いと思います」

外科医B「そうだね。欲が出るなぁ。」

 しっかり切り取って!と声が出そうになりましたが、合併症とか後遺症のリスクもあるので、口出しはしませんでした。

右ワキの切除が先に終わったようです。

主治医「これ触ってみて。」

研修医「はい、良いと思います。」

主治医「生理食塩水で洗い流します。ちょっと冷たいかもしれませんよ」

私「はい(麻酔が効いてるから冷たくないな)」

主治医「出血ないね。透明だね。これ大事だからね。」

研修医「そうですね。」

 

ワキの縫合とタイオーバー

右ワキの切除が先に終わり、縫合していきます。切開したところを縫合して、血液や浸出液(体液)を出すためにドレーンチューブ(10cmほどのやわらかいチューブ)を挿入します。

ワキガの皮弁法手術では、剥離した皮膚がずれないように、タイオーバーという圧迫処置します。綿(コットン)とガーゼを縫合糸で皮膚に縫い付けて圧迫します。

麻酔が切れかけて痛い

右ワキの処置が早めに終わり、左ワキだけになりました。時間がだんだん経ってきて、少し傷みを感じてきました。

外科医B「しびれとかはないですか?痛かったら言ってください」

私「大丈夫です。ちょっと痛いです。」

外科医B「あと少しなので…」

 

もう縫合の段階なので、今更麻酔を追加するのも負担になるのでしょう。麻酔が切れる前に早く終わってほしい…と祈っていました。左ワキ(外科医B)の縫合は、右ワキ(主治医)よりも随分時間をかけておこなっていました。体感時間で15分以上かけていました。

看護師さんの「医師によってやり方が違うから…」という呟きが聞こえてきました。左右で手術の効果に差があったら嫌だな~と思いました。

 

手術終了!包帯で固定される

ようやく左ワキの縫合も終わりました。外科医Bは退室し、しばらくして主治医Bが戻ってきました。ずっと両腕をバンザイして固定していたので、肩のだるさ、腕の痺れが限外でした。

ようやく緑の覆布がとられ、視界が見えました。両ワキを見たら、こぶし大に固めた綿とガーゼが皮膚に縫い付けてありました。

看護師に支えられ、上半身を起こします。腕はバンザイしたままで、包帯を巻かれました。両ワキと背中にがっちり包帯が巻かれ、テープでしっかり止められました。

 腕を楽にして良いと言われたのですが、腕をおろすとほとんど動かせません。肘もあまり伸ばせません。まるでアメリカンフットボールの選手のような固定をされました。

看護師に手伝ってもらって、やっと手術着に袖を通しました。これで一人で着替えたり食事したりできるの???と不安になりました。

看護師「数日は包帯で固定します。ある程度下に力をかけるのは良いんですけど、腕を上にあげたりワキを動かしたりしないでくださいね。」

 いつまで固定が続くんだろう?と不安になりました。手術室を出る前に時計を見ると、16:40でした。入室してから2時間以上かかりました。

自室に帰り、なんとか一人で着替える

 

 

 

 車椅子で自室に戻り、病棟の看護師さんに検温をされました。両ワキで体温計が挟めないので、肘に体温計をはさんで測定をしていました。局所麻酔が効いているからか、ワキの痛みはありませんでした。しかし、腕がだるい。肩が痛い。今すぐベットに横になりたい気持ちでした。

看護師「もう終わったので、ベットに横になって楽にしていいですよ」

そうは言われても、固定された状態でうまくベットに横になれず、ソファーもたれていました。手術着がブカブカではだけてきて、胸当てしかつけてないので恥ずかしくなり、何とか持参のシャツに一人で着替えました。

着替えやすいように、大きめLサイズの前開きのシャツを持参していました。しかし着替えるのがとても大変で、床に座り込んで、ほとんど動かせない腕を慎重に動かし、なんとか袖を通しました。ちょっと無理に肘を動かしたので傷口が痛みました。

少しでも動かしたり負荷をかけると、両ワキがズキズキ痛みます。

シャツに着替えた直後に写真を撮りました↓

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 両ワキが開いて、肘が曲がっているのが分かると思います。この状態でほとんど動かせないのです。ワキには、固いボールを挟んでいるかのような感覚がありました。

ベットに仰向けになるのが大変

着替えが終わると、ベットに横になることを試みました。体を横にするときに、ちょっとベットに手をついて力を入れるだけで痛みます。

ゆっくりベットに仰向けになりましたが、腕をベットにつけると負荷がかかって痛いし、ベットから浮かせると肩や腕がだるい。どう考えても楽な体制が取れません。これでどうやって寝るんだ…。

そう思いながら、掛け布団を丸めたり、枕を横に置いてクッションを作ってみたり、タオルを枕にして低めにしてみたり…。

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こんな感じで、必死にポジショニングして横になりました。それでもまだ辛くて、看護師さんにクッションを借りようと思いましたが、ナースコールが届きません。ちょっと体を起こすと届くのですが、それもしんどいので諦めました。

局所麻酔が切れて傷みが増してくる

18時に主治医と研修医が来ました。包帯の上からワキの状態を見て、固定がずれてないことを確認していきました。1分くらいで立ち去っていきました。

そして夕食が配膳されたのですが、少しでも腕を動かすと痛いし、傷口が開きそうで怖かったのです。鞄に入れたお箸を取り出すのもやっとでした。

この日の晩御飯はクリームシチューで、すごく美味しかったです。でも泣きながら食べました。

麻酔が切れたので、傷みが増してきました。20時にナースコールで看護師さんを呼びました。夜勤担当の看護師さんが来られて、鎮痛剤(ロキソプロフェン)を1錠渡してくれました。

看護師さん「痛み止めがあるので、痛みがあれば無理せず言ってください。」

飲んでから30分経つと傷みも引いてきて、何とかベットに横になれました。

 

傷みに耐えた術後

一度は眠りについたのですが、23時頃にまた傷みが増してナースコールをしました。

私「痛いんです。痛み止めを下さい。」

看護師「ロキソプロフェンは6時間開けないと飲めないんです」

私「…」

看護師「でも痛いですよね。ちょっと待ってください。」

私「はい」

 

そして5分後

看護師「やっぱり6時間は開けないといけないみたいで…2時になったらお部屋まで持ってきますね。」

私「ありがとうございます」

6時間開けないと飲めないなんて… 痛み止め無しで耐えるしかない…しばらく寝付けず、1時間後にようやく眠りました。

後から振り返ると、この手術1日目の夜が一番辛かったです。

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