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わきがガール~治療レポート~

わきが(腋臭症)、多汗症を剪除法(せん除法・皮弁法)手術で治すことを決意しました。完治するまでの道のりを記録します。

形成外科の初診!②ワキガ治療の提案と決定

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前回の記事(形成外科の初診!①ワキガの診断と手術が決まった日)の続きのお話です。無事に(?)ワキガと診断された私。治療の提案、手術の決定…と、あっと言う間に進んでいきます。

<目次>

4つのワキガ治療方法の提案

ガーゼテストで中等度のワキガだと診断されてすぐ、形成外科医は机の引き出しから1枚の紙を取り出しました。

そこには、4つの治療方法が記載されていました。そして、慣れた手つきで治療方法の説明が始まりました。

1,外用薬(塩化アルミニウム)

医師「汗を止める塗り薬です。最も簡単な方法です。1日1回、入浴後に両ワキに塗ります。皮膚が弱い人はかぶれることがあります。汗の量が減るので、臭いも減ります。根本的な治療ではありません。」

私「実は、以前塩化アルミニウムを含んだ“オドレミン”という制汗剤を試したことのある私。ピタッと汗が止まり、驚くほど効果がありました。しかし、2週間ほど続けて使用したら、いきなり効果が切れました。耐性がついたのでしょうか?」

 医師「そうですか。市販のものと、病院で処方するものとでは濃度が違いますが、他の治療が良いかもしれませんね。」

もし、オドレミンの効果が続いていたら、手術を検討することは無かったでしょう。

 

2,両ワキのレーザー脱毛 

医師「医療レーザーを用いた両ワキの脱毛があります。毛根を破壊されるので、ワキの毛の永久脱毛の効果があります。 」

脱毛?これとワキガ治療に何の関係が???と思いました。医師はイラストを用いて丁寧に解説して下さいました。

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 医師「ワキガの臭いの原因となるアポクリン腺は、毛根に付随しています。毛根を破壊して脱毛することで、毛穴が閉じて、アポクリン腺からの汗が出にくくなります。また、アポクリン腺のはたらきが弱まることがあります。

この場合は外来での治療が可能で、5回~8回くらい通院してもらいます。」 

私「以前レーザー脱毛は試したことのあります。 費用が高かったので、脱毛が完了するまでに辞めてしまいました。毛の量は半分くらい減りました。」

医師「汗や臭いが減ったように感じませんでしたか?」

そう聞かれて、すぐに頷きました。実際、汗や臭いが減ったように感じませんでした。むしろ酷くなったような…。

ということで、レーザー脱毛は選択肢から外しました。脱毛はしたかったのですが、手術をすれば毛根も一緒に取るので、ついでに脱毛ができます。やっぱり手術だなーと思いました。

 

 3,超音波メス手術

医師「超音波を使った外科手術です。両わきに小さな穴を開けて、超音波の機械を差し込んで、汗腺を破壊します。自費診療なので25万程度かかります。」

この手術についてはあまり説明はなく、簡単な説明と要点をまとめた紙を見せてくれました。

 超音波メス手術の特徴
  • 日帰りで行える
  • 皮弁術より確実性は劣る
  • 保険適応外。25万程度
  • 合併症(縫合不全や血腫)は起こりにくい

簡単な説明だったので、医師はあまり勧めてないような印象がありました。私は初診前に超音波メス吸引法について調べていたのですが、やはり効果に不安がありました。

吸引だと取り残しがあったり、形成外科医の技量によって左右されるそうです。

 

4,皮弁法(剪除法)

そして、皮弁法の手術の説明が始まりました。ようやく来た!という感じでした。

医師「最も効果が高いのが、皮弁法です。局所麻酔をして、両ワキの皮膚を4~5cm切ります。皮膚を裏返してハサミのような器具で汗腺を切り取ります。毛根も一緒に取るので脱毛もできます。これは入院が必要な手術ですが、保険が適応されます。

中度から重症度のワキガに行う手術ですが、○○さんの場合ですと適応があると思います。」

事前に皮弁法(剪除法)について調べていたので、医師の説明がすんなり頭に入ってきました。

私「皮弁法の手術を受けたいと思っているので、詳しく説明を聞きたいです。」

 受診する前には、既に皮弁法(剪除法)を受けることを決心していました。そのために、皮弁法(剪除法)を実地している病院を調べて受診したのです。

実際に医師に聞いてみないと分からないことや、不安なことが沢山ありました。事前にネットで調べていましたが、実際に形成外科医に聞いてみないと分かりません。

私は、鞄からメモ帳とボールペンを取り出しました。医師の説明をメモするために準備してきました。そして、メモ帳には聞きたいことを箇条書きにして用意していました。

そして手術の詳しい説明が始まりました。

記事③へ続きます。

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